海外ドラマでシットコム・コメディの王道と言えば「フレンズ」ですよね。
1994年から2004年まで放送されていました。
完結した今も世界中からの根強いファンから愛されているアメリカのドラマです。
タイトルからもわかる通り、6人の友だちの日常生活が描かれています。
では、「フレンズ」は放送終了から20年以上たつのにどうして未だにここまで人気を保っているのでしょうか?
フレンズのあらすじや 6人の登場人物を紹介しながら、海外ドラマ「フレンズ」がおすすめな人も合わせて紹介していきます!

海外ドラマ「フレンズ」はどんなあらすじ?主要なキャストも一緒にご紹介
海外ドラマの「フレンズ」はアメリカで1994年から2004年の10年間放送されたシットコムです。
シットコムとはシチュエーションコメディの略で、登場人物や場面が固定される連続ドラマのことを指し、観客の笑い声や拍手などがストーリーの中に入っているのが特徴です。
シットコムの定番とされる「フレンズ」はどんなストーリーで、どんな登場人物で構成されているんでしょうか?
「フレンズ」のあらすじ
「フレンズ」は6人の20代の男女が主人公のドラマで、ニューヨークのマンハッタンが舞台です。
6人の生活を面白おかしく描いていて、友情や恋愛、それぞれの家族や仕事について描かれています。
話が進むにつれてそれぞれの仕事であったり、恋の行方が気になって一気見してしまうほど夢中になる海外ドラマです。
もう見始めたら寝れなくなるくらいハマっちゃうんです!!
では6人の主人公を1人ずつ紹介していきます。
レイチェル・グリーン
わがままで自己中で1人では何もできないお嬢様。
1話は彼女が結婚式から逃げ出してきたところから物語が始まっていきます。
働いた経験もなく家事もできない彼女でしたが、ストーリーが進むにつれて仕事を始めてだんだんと成長していきます。
モニカ・ゲラー
レイチェルの幼馴染。結婚式から抜け出してきたレイチェルを仕方なく受け入れて同居生活が始まる。
超がつくほどの綺麗好きで完璧主義な面もあります。
レイチェルの面倒を見たりしっかり者で優しいモニカですが、両親が兄のロスばかりを可愛がっていることも根に持っているという一面もあります。
物語はモニカのアパートに6人が集まってストーリーが始まっていくことが多いです!
ロス・ゲラー
モニカの兄。子どもの頃から成績は優秀だけど運動神経はまるでなし。
妹モニカの幼馴染レイチェルに恋心を抱いていて念願かなって付き合うことになったけど結局破局。
モニカとはうって変わって臆病者でちょっと嫉妬深い性格。
古生物学の博士号を持っていて古生物学の教授として働いていて、ちょっとオタクっぽいところがあるけどなぜだか恋愛経験は豊富!
フィービー・ブッフェ
モニカの元ルームメイト。
モニカの極度の潔癖症についていけず、ルームシェアを解消することに。でもその後もモニカの家に遊びには行っている。
複雑な家庭環境で育ち、子どもの頃ホームレスをしていた経験も。
物語中はマッサージ師として働く傍ら歌手としても活動。
不思議ちゃんというか変わり者でマイペースな性格の持ち主。
チャンドラー・ビング
モニカの向かいの部屋でルームメイトであり親友のジョーイと住んでいる。
ロスとも仲が良い。
皮肉たっぷりな口ぶりで陽気なダンスを踊ったり、ゲイに間違われることが多い?
両親の結婚生活から、結婚には悲観的で恋愛?というより女性の扱いが苦手。
ジョーイ・トリビアーニ
チャンドラーのルームメイトでお調子者な性格。行動が基本的に子どもっぽいけど友情にはアツい男。
肉食男子な一面もあり、女性関係が一番多いイメージ。
彼が何か言ったりばかやったりで物語が進んでいくことが多くて、個人的にはジョーイなしではフレンズは成り立たないじゃないかなって思う存在です。
なぜ海外ドラマ「フレンズ」はいまだに人気があるの?その理由について解説
海外ドラマの「フレンズ」はいわば少し前のドラマですが、未だに不動の人気を誇っています。
これまで人気を保てる理由はどこにあるのでしょうか?
今にも昔にもないシットコム・コメディ
今は数多くのドラマで見られるシットコムですが、当時はシットコム・コメディってあまりなかったので人気を博していきました。
今はたくさんのシットコム・コメディが存在しています。
ですが、海外ドラマ「フレンズ」はストーリーの設定は20代の男女の日常生活で、誰にでも起こりうることが描かれています。
きっとそこに共感する部分はあって今も昔もどの世代からも愛されるドラマなんじゃないかなと思います。
ユーモアだけじゃない!涙が出るシーンも
海外ドラマ「フレンズ」はドタバタ劇でずーっと笑ってしまうようなストーリーです。
でも笑ってユーモアたっぷりな話だけではないんです!
ストーリーの中で友情について描かれていたり、たまには家族について描かれていたり、涙がポロリときてしまうシーンもあるんです。
基本的には面白おかしく話が構成されていることの方が多いんですが、たまに感動シーンがくるのでやられてしまうんですよね…。
海外ドラマ「フレンズ」がおすすめな人とは?
海外ドラマ「フレンズ」がどんな人におすすめなんでしょうか?
「フレンズ」の魅力を理解した上でおすすめする人を紹介していきます。
短時間の海外ドラマが好きな人
海外ドラマって1話が1時間以上の作品が多くて、途中で飽きてしまったり寝てしまうことってないですか?
海外ドラマ「フレンズ」は1話が約30分で終わるので気軽に見ることができます。
忙しくて長時間のドラマが見れない人や寝る前にちょっとだけ見たい人などには約30分で終わる海外ドラマ「フレンズ」はとてもおすすめと言えます。
しかもストーリーも1話ずつ完結するので、次回まで焦らずゆっくり見ることができますよ。
英語の勉強をしたい人
英語を勉強している人にも海外ドラマ「フレンズ」をおすすめします。
なぜならば、「フレンズ」に出てくる6人つ使う言葉はわかりやすい言葉が多いんです。
また話すスピードもそこまで早くないので、英語を勉強するにはうってつけの海外ドラマなんです。
「フレンズ勉強法」なんて言われるほど英語学習者には人気の海外ドラマでもあります。
ただ汚い言葉だったり下ネタもバンバン出てきます。
教科書にはないアメリカで日常生活で使われている言葉を学べるチャンスだと思って、海外ドラマ「フレンズ」を見るのも見るのもおすすめですよ。

とにかく笑いたい人!
「フレンズ」を見ている30分のストーリーの中で1度も笑わない回なんてありません!
仕事や家事で疲れている人や、笑ってストレスを発散したい人に海外ドラマ「フレンズ」をおすすめしたいです。
海外ドラマ「フレンズ」は日本で言うと吉本新喜劇みたいな存在なのかなと思っています。
まとめ
海外ドラマ「フレンズ」は1994年から2004年まで続いたアメリカの王道ドラマと言われるほど人気のシットコム・コメディです。
海外ドラマ「フレンズ」はとにかく笑って元気になりたい人におすすめしたいドラマです。
ユーモアたっぷりなストーリーの中に6人の中の友情が語られたり、ときには涙が出るくらい感動すようなシーンも含まれていて、まさに「笑いあり!涙あり!」なドラマです。
1話約30分の短編ドラマなので、すき間時間ができたとき見てみてくださいね!

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