ふつうのカメラでは撮れない面白い動画を撮りたい
子供たちとのお出かけを記録に残したい
超広角撮影ってどんなアングルになるのか知りたい
上記疑問をサクッと解決します。
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラはめっちゃ高いけど、画質(解像度)は向かうところ敵なしのカメラ!
一方アクションカメラは、めちゃくちゃ軽量かつコンパクトで、とにかくラフに撮影できるところが利点のカメラ。
この記事では超広角撮影にご興味がある方向けに、
- 「超広角」と「広角」と「狭角」の画像の比較
- 子供たちとのお出かけに最適なカメラとは
- 「一眼レフカメラ」と「アクションカメラ」の予算の比較
というような内容でまとめてあります。
それでは順番に解説していきます。
結 論
「一眼レフ」はこんなひとにオススメ
- 予算が10万円以上ある方
- 映像・画質に強いこだわりがある方
- プロカメラマンを目指したい方
- 周りの目が気にならない方
「アクションカメラ」はこんなひとにオススメ
- 超お手軽に撮影をしたい方(ポケットインで)
- 自撮り・VLOGを始めようとしてる方
- サーフィン・スキーなど、アクション撮影を考えてる方
- 周りの目が気になる方
- 圧倒的な手振れ補正が売りのアクションカメラ→GoPro
- 360°アングルのアクションカメラ→insta 360
- 画質はめちゃキレイだけど手振れ補正が弱すぎる→SONY
GoProの使い方については以下の記事でまとめてあります。ぜひ参考にしてみて下さい。
アクションカメラの超広角撮影はこんな感じ!
アクションカメラは「挟角(焦点距離 27mm)」から「超広角(焦点距離 16mm)」撮影まで一眼レフカメラに負けないぐらいのアングルで動画や写真を撮影できます。
ただ、一眼レフカメラに比べると同じ超広角でも画質(解像度)には大きな差が出てしまいます。
間違いなく値段の差ですねw
なお、作品の画質にこだわるのであれば「一眼レフカメラ」がオススメです。
そしてポケットインなどして手軽にラフな感じで撮影したいという方にはアクションカメラがピッタリ。
また、アクションカメラの水平維持機能は大変優れてるので、めちゃくちゃ動き回るこどもたちを撮影するのにも適しています。
階段とかの撮影でもブレないんですか?
はいブレませんよ。とくにGoProの手振れ補正は群を抜いてます。
さらにGOPROちゃんに「MAXレンズモジュラー」を装着すると焦点距離14mmの引き伸ばしなしの超広角が手に入ります。
「MAXレンズモジュラー」のレビュー記事は以下の記事になります。合わせて読んでいただければ幸いです。
≫MAXレンズモジュラーをレビュー!本物の超広角を体感できるのはこのアクセサリーだけ
動き回る子どもたちを撮影するならアクションカメラがピッタリ!
私にはふたりの娘たちがいるんですけど、まー落ち着くがないんですよね。
まだ幼いので仕方がないことなんですが。そんな娘たちとのお出かけの記録を私はGoProで残しています。
めちゃくちゃはしゃいで動き回る子どもたちを追いかけながら撮影したり、階段をダッシュで登ったりしてもGoProの手振れ補正のおかげでほとんど映像がブレることはありません。
おかげで見返したときに乗り物酔いみたいにならなくていつも助かってますw
それから子どもたちを撮影していると、たまーにカメラを奪われてしまうことがあります。
そんなときでもアクションカメラは頑丈なのである程度落ち着いてみてあげれます。
ですが、これがもし一眼レフカメラだとしたらマジで気が気じゃなくなります。
一眼レフカメラは大きくて、重いので子どもに持たせるのは超危険…。
子どもはなんでもオモチャにしたがりますからね。
アクションカメラなら「5万円以下」で超広角撮影を簡単に楽しめる
一眼レフカメラって高いですよね?アクションカメラも高いですが一眼レフカメラに比べればお手頃です。
しかもアクションカメラならレンズの購入なども考えなくていいのでとても経済的。
何よりも軽くてコンパクトなのでポケットインして持ち運べるところもグッド。
さらに一眼レフカメラと同様に広角撮影が可能です。ただし、アクションカメラはパンフォーカスカメラなのでオートフォーカス機能がありません。
なので運動会などでお子さんだけにピントを自動で合わせて撮ることは苦手です。
しかしアクションカメラはめちゃくちゃ軽量でコンパクトだし、何よりガチャガチャとかさばらないので持ち運びにとても便利。
また、人気ブランドなのでメルカリなどでサクッと売れちゃうのですぐにリサイクルできていい感じ。
ちなみにGOPROちゃんは人気ブランドなのでメルカリなどでサクッと売ることができます。
≫実際にGOPROちゃんをメルカリで売ってみた。売る前にやることまとめ
一眼レフは最高峰のカメラ。だけど高すぎるのが問題
一眼レフ・ミラーレス一眼カメラには「ひとみAF」や「鼻AF」といったアクションカメラではとてもかなわない機能が盛りだくさん。
ただ、お値段が高いです。
最低でも7万円〜10万円はかかります。
ちなみに私が欲しかった一眼レフカメラはミラーレスタイプの「CANON EOS Kiss M2(ミラーレス一眼カメラ)」でした。
価格が 120,000円 超えだったので悩みまくったのを覚えてます。
※AF機能とは「オートフォーカス機能のこと」です
ミラーレス一眼レフカメラってなんのこと?
ミラーレス一眼カメラは文字どおりミラーがないカメラのことで、被写体をミラーに映すのではなく、電子的映像に変換して液晶モニターや電子ビューファインダーで認識しているカメラのことだよ〜。
「一眼レフ」と「アクションカメラ」の予算を徹底比較
一眼レフの予算:約10万円~20万円( カメラ本体+レンズ )
- カメラ本体:約10万円
- レンズ:約5~10万円
初心者さんにオススメの一眼レフカメラとレンズはこちら
1. EOS RP(フォーカス機能がピカイチ)
2. EF35mm F2
3. EF24-105mm F4L IS II USM
4. EF EOS R
上記セットなら中古で揃えれば20万円以内で揃います。
5. EOS R
6. CR-EF-EOSR
上記セットは新品で揃えても20万円以内で購入可能です。
アクションカメラの予算:約4万円~7万円
- GoPro本体:約4万円~6万円
- アクセサリー:約1万円
代表的なアクションカメラ GoPro HERO10 の場合
「GoPro 公式サイト」ならショーティーなどのアクセサリーが付いて58,000円で購入可能です。
ちなみに型落ちのHERO9なら48,800円で購入できます。
まとめ
一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラは、予算が10万円以上あり、画質と映像にこだわりたい方にオススメです。
一方アクションカメラは、VLOGやスポーツなどのアクションを起こしているときの撮影や、お子さんとお出かけして遊んでいるときの撮影にピッタリなカメラです。
どちらのカメラも超広角撮影が可能で高いコストパフォーマンスを誇っており、思い出を記録として残すには十分な性能を持っています。
あなたの使い道、条件に合わせ、好みのカメラを選び家族の思い出をたくさん残していきましょう。
- 圧倒的な手振れ補正が売りのアクションカメラ→GoPro
- 360°アングルのアクションカメラ→insta 360
- 画質はめちゃキレイだけど手振れ補正が弱すぎる→SONY
GoProの使い方については以下の記事でまとめてあります。ぜひ参考にしてみて下さい。
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