家族との思い出を記録に残すことは、大切な瞬間を後世に伝えるだけでなく、家族の絆を強固にする作用があります。
私の体験をもとに、GOPROちゃんがどのような場面で活躍するのか、オススメの5つの活用方法についてご紹介します。また初心者さん向けに、役立つアクセサリーなどの紹介もしていきます。
それでは以下で詳しく解説します。
- 家族の信頼関係を築きたいとき
- 編集動画を家族でシェアしたいとき(私の実家は孫を見れるのでめっちゃ喜びます)
- ふだん見ることができない星空や雲の動きを動画として撮影したいとき
- スキューバダイビング、シュノーケリングで水中撮影をしたいとき
結 論
GOPROちゃんは単純に撮るということに重点をおくのではなく、家族との思い出を記録に残し、それをシェアするということが大切です。
ここを念頭において撮影しまくると、家族との信頼関係をより深く築くことができます。
「QUIK(アプリ)」を使えば時間がめっちゃかかる動画編集も約10分程度で作成できちゃいます。
こちらの記事では「QUIK」についてくわしく解説しています。
≫GoPro Quik(アプリ)の自動動画編集機能で時間効率アップ!使い方・活用ガイド
ふつうに動画編集すると、少なく見積もっても2時間以上は時間を要します。
そう考えるとQUIK(アプリ)の時短の凄さがわかりますね。
家族との思い出を記録に残すといいことしかない【体験談】
うちには二人の娘たちがいるので、お出かけのときや、行事などがあるときにそのシーンをしっかりと記録に残しておきたいなという考えがありました。
そんなとき友人が持っていたGOPROちゃんを興味本位で触らさせてもらったのですが、GOPROちゃんの手振れ補正の凄さと軽さにめちゃくちゃ感動しました。
「いやいやGOPROちゃんの手振れ補正すごすぎでしょ!」
って何度も友人に言いました。
さらに友人からQUIK(アプリ)の自動動画編集機能のことを聞き、その内容が私のニーズを完全に解決してくれるものだったことと、
GOPROちゃんの見た目が気に入り愛着が湧いたことから私はGOPROちゃんを速攻購入しました。(もはや勢い)
それからGOPROちゃんが届いてからは、妻を自宅にひとり残し、私はGOPROちゃんを片手に娘たちとお出かけをするようになりました。
目的は、娘たちの成長記録を思い出として残すことと、日頃からこどもたちの育児に明け暮れている妻におうち時間を満喫してもらうためです。
そのおかげなのかどうかは知りませんが、妻が以前よりもやさしく、穏やかになりました。
そして、子供たちは私にべったりになりました…(これマジです)
予想外の出来事が起こりました。
ただ、GOPROちゃんで撮影するのと、動画編集が楽しくて続けているだけで、家族関係がよくなったことは私にとってホントにいい誤算となりました。
私にとってGOPROちゃんはプライスレスといえる存在。(そりゃ言い過ぎかな…。)
撮った動画を編集してお披露目すると、家族の評価が高くなること間違いなし!これは私が実証済み。
こどもたちの思い出を成長記録として残してくれようと頑張っているひとには感謝の念しかないです。
「GOPROちゃん」はこんな場面に大活躍!オススメの5つの活用方法について
GOPROちゃんはアクションカメラとして、非常に人気があり、さまざまな場面で大活躍します。
ここでは GOPROちゃんを最大限に活用できる5つのオススメの方法について紹介していきます。
1. はしゃぎ回るこどもたちを追いかけながら撮影するとき
GOPROちゃんの水平維持機能のおかげで、公園や海、イベント時にはしゃいで動き回るこどもたちを追いかけながら撮影しても、映像がほとんどブレることはありません。
また、GOPROちゃんの水平維持機能は「最大45°」まで傾きません。
GOPROちゃんがどんな構造になってるのか謎ですが、とにかく水平維持機能が凄すぎて使ってて楽しくなります。
こどもたちってホントじっとしませんよねw
たしかに。こどもたちは元気があり余ってますからね!
2. こどもたちが集中している映像を撮る(お絵描き、砂場遊びなど)
うちの娘たちは二人そろってお絵描きが大好きです。(画像は砂遊びですが…w)
お絵描き中はめちゃくちゃ集中しているので邪魔しないようにショーティーで固定して撮影します。
お絵描き中の動画はQUIK(アプリ)で少し早送りの編集をして完成させます。
出来上がった動画をみて娘たちのテンションマックス!
「また動画撮って」とリクエストされます。
そのおかげなのかお絵描きがみるみる上達してます。
ちなみに砂場遊びなんかをショーティーで固定して撮ってあげてもうちの娘たちは喜びます。
こどもって動画撮られるの好きですからね。
時代を感じますね…w
3. アクション(ジョギング、車、自転車)時にタイムワープで撮る
GOPROちゃんを「マグネティック スイベルクリップ(本体とセット買い可能)」などでリュックのベルトに固定して街を歩き回る映像や、GOPROちゃんを車に固定し、タイムワープで撮影することで今まで撮ったことのないシネマティックな映像を撮ることができます。
撮影したGOPROちゃんの映像は驚くほどブレてませんでした。
出来上がったシネマティックな映像をQUIK(アプリ)でアップロードし、ワクワクする楽しい動画を完成させましょう。
4. 星や雲の動きを撮影したいとき
GOPROちゃんのタイムラプス機能をつかえば星や雲の動きを幻想的に撮影することができます。
昼間の明るいうちは「タイムラプス」、暗くなった夜間は「ナイトラプス」で撮影するとキレイな動画が撮れ、テンション上がります。
ただ、星や雲を撮影する場合は長時間の撮影となりますので大容量のモバイルバッテリーが必要です。
なお、モバイルバッテリーで充電しながら撮影を行う場合は高温になりやすいので、本体からバッテリーを取り外して充電するようにしてください。
5. VLOG撮影を手軽にはじめたいとき
ショーティーをGOPROちゃんに取り付け、運用すればかなりお手軽に自撮りが可能です。
また、ショーティーは3WAYよりも控えめなので多少は目立ちますが、3WAYに比べれば目立ちません。
人前でいきなりドーンと自撮り慣れしてる方はいいですが、私みたいに人見知りで控えめな方にはショーティーがオススメです。
ショーティーはちょっとしたVLOG撮影にピッタリ!
ちなみに「VLOG」とはビデオ・ブログの略で好きなことをブログではなく、動画で表現したコンテンツのことです。
QUIK(アプリ)の「自動編集機能」は動画編集が超時短で出来ちゃう(約10分)
私がGOPROちゃんの購入を決めた理由のひとつにQUIK(アプリ)の存在があります。
自動動画編集できるアプリって探すとけっこうあるものなんですが、どれもこれもただ動画を繋げるだけのアプリでQUIK の精度には到底かないません。
QUIK で自動動画編集すると「ここは残しておいてほしいシーン」や「こういうつなぎ方もあるのね」という新しい発見を与えてくれる編集を行ってくれます。
テーマの変更や音楽の変更、トリミングや明るさの調整など細かいことをやったとしても、QUIK を使用すれば約10分程度で動画編集を終えることができます。
こどもたちとの時間を大切にしているので時間がない方や、忙しい方にQUIKの自動動画編集機能はドンピシャ!
超時短できるQUIK を使って時間効率をガッツリ上げちゃいましょう。
≫GoPro Quik(アプリ)の自動動画編集機能で時間効率アップ!使い方・活用ガイド
【初心者さん向け】GOPROちゃんデビュー時にめちゃくちゃ役立つアクセサリー「3選」
GOPROちゃんを初めて使う初心者さんにも簡単に扱える、めちゃくちゃ役立つアクセサリーを3つ厳選してご紹介します。
これらのアクセサリーを使えば、GOPROちゃんのデビュー時に素晴らしい映像を撮影しやすくなり、もっと撮影が楽しくなります。ぜひ参考にしてください。
初心者さんが個人的な趣味のためにGOPROちゃんで撮影をはじめるなら「GPro 公式」のアクセサリーセットに含まれている「ショーティー」と「マグネティック スイベルクリップ」があれば十分です。
なお、この2種類のアクセサリーは付属されているケースにまとめて収納可能なので持ち運びも便利でオススメです。
ショーティー
ショーティー(11.7cm から最大22.7cm まで伸ばせます)は、短い自撮り棒ですが三脚で固定して撮影することもできるので何かと便利なアクセサリーです。
また、ショーティーは本体が短いので比較的目立たずに撮影できるところも初心者さんにはグッドだと思います。
3WAYのように本格的な撮影をしたい方には物足りないアクセサリーではありますが、趣味程度の撮影であればコンパクトなショーティーで十分間に合います。
マグネティック スイベルクリップ
マグネティック・スイベルクリップはリュックのストラップに取り付け、少し変わった視点で撮影したり、内臓マグネットを利用して車や金属部分に固定することが可能です。
360度回転機能を利用すれば、GOPROちゃんをベストなアングルにセットできるので自由度も高いアクセサリーといえます。
ちなみに私は車内の金属部に「マグネティック・スイベルクリップ」を取り付け、車内から走行中の動画をタイムワープで撮ったりして楽しんでます。
マグネティック・スイベルクリップの360度回転機能は自由度が高くて使い勝手よし!
FitStill 保護フィルム+電池カバー+ シリコンケース+レンズカバー+ハンドストラップ)
GOPROちゃんをうっかり落っことしちゃっても大丈夫なように「保護フィルム」と「ストラップ付きのシリコンケース」は付けるようにしましょう。
なお、この商品にはセットで受電がそのままできちゃうバッテリーカバー(防塵)もついてきます。
バッテリーカバーは便利ですが水中で使うときには純正のカバーに付け替えてください。
防水面は純正カバーが優れていますから。
GOPROちゃんは撮影時間をこまめにすることで半日は余裕で持つアクションカメラ
私の場合、GOPROちゃんを15秒以内で1本という感じで分割してこまめに撮っています。
動画編集は長時間のものを編集するよりも短時間のものを編集した方が断然楽なのでもし、長時間の動画編集が大変という方は、ショートムービーに変更して撮影してみて下さい。
ショートムービー(20秒程度)ならどれぐらい撮影できる?簡単に計算してみると…
- ショートムービーを「1本 20秒」と考えると、
- 1分(60秒)で3本
- 10分(600秒)で30本
- 40分(2,400秒)で120本
ということになります。
なので、以下の「GoPro 公式」が出している一番短い撮影時間の40分でも1つのバッテリーで100本以上は持つということになります。
撮影本数が100本以上なら半日は余裕で持つ計算になりますね。
GOPROちゃんを片手にゴールデンウイーク中は撮影しまくっていましたが、夕方(15時頃)からは2つ目のバッテリーがいるなーという感じの使用感でした。
HERO8 の頃に比べればバッテリー持ちは格段にアップしていますね!
- HERO8 までのバッテリー(リチウムイオン充電式):1,220mAh
- HERO9・10のバッテリー:1,720mAh
※GOPROちゃんのバッテリーは、バッテリーの容量が増えたのでサイズもアップしました。
「GoPro 公式」が出しているGOPROちゃんの撮影時間(参考)
解像度/フレームレート | 時間(分)HyperSmooth 標準の場合 | 時間(分)HyperSmooth 高の場合 |
5.3K / 60fps | 48 | |
5.3K / 30fps | 74 | |
5K / 30fps | 64 | |
4K / 120fps | 40 | |
4K / 60fps | 72 | 60 |
4K / 30fps | 76 | |
4K / 60fps | 51 | |
2.7K / 240fps | 44 | |
2.7K / 120fps | 60 | |
2.7K / 60fps | 75 | 73 |
2.7K /120fps | 59 | |
2.7K / 60fps | 75 | |
1080p / 240fps | 48 | |
1080p / 120fps | 64 | |
1080p / 60fps | 90 | 83 |
1080p / 30fps | 128 |
※GOPROちゃんは「解像度」と「FPS(フレームレート)」を下げることで撮影時間を飛躍的に伸ばすことができます。
- 「1080p / 60fps」で83分から90分
- 「1080p / 30fps」で128分
まとめ
GOPROちゃんは水平維持機能が他のアクションカメラよりも圧倒的に優れています。
そのおかげで今まで見たことのないようなアクション映像を撮影することが可能です。
そんな高スペックなGOPROちゃんなのでこどもを追いかけて撮影することなんてお茶の子さいさいです。
どんなシーンでも存分に力を発揮してくれるGOPROちゃん。
本体はめちゃくちゃ軽量化されていてコンパクトなので持ち運びも超便利でサッと取り出してすぐに撮影できるので絶好のシーンを見逃しません。
GOPROちゃんはポケットインですぐに取り出してこまめに撮影しまくりましょう。
きっといいシーンに巡り合うことができますよ。
- 家族の信頼関係を築きたいとき
- 編集動画を家族でシェアしたいとき(私の実家は孫を見れるのでめっちゃ喜びます)
- ふだん見ることができない星空や雲の動きを動画として撮影したいとき
- スキューバダイビング、シュノーケリングで水中撮影をしたいとき
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