当記事は「アマゾンHUBを利用してみようかな」とお考え中のかた向けに、記事を作成しております。
当記事では、アマゾンHUBロッカーを「実際に利用してみての感想」と、「配送先住所の登録手順」、ロッカー・カウンターを利用する上での「役立つ情報」などをまとめて紹介しています。
ぜひ、ご一読ください。
アマゾンHUBとは
アマゾンHUBとは、注文した商品を自宅ではなく、アマゾンが提携している店舗のカウンター、またはロッカーが設置してある場所で、商品の受け取りができるという共有宅配ロッカーサービスのことをいいます。
家族に内緒で受け取りたい商品(誕生日プレゼント)や、好きな時間、ご都合のいいタイミングで受け取りたいという方には特にオススメです。
また、HUBカウンターは、対象のコンビニをはじめ、飲食店、ボーリング場、カラオケ店など様々なジャンルの店舗が軒並みそろえてます。
今後、さらにアマゾンHUBが事業拡大していくと、利便性のさらなる向上に期待がもててよいですね。
アマゾンHUB ロッカーは、料金無料で24時間利用できます。なお、商品によってはこのサービスが対象外のモノもありますので、ご購入時に確認を忘れないようにしましょう。
アマゾンHUBロッカーとカウンターの設置場所を調べる
以下は、アマゾンHUBロッカーと、カウンターの設置場所についてのリンクとなります。
上記のリンク先に飛べば簡単にアマゾンHUBの設置場所が分かりますのでオススメです。
実際にアマゾンHUBロッカーをつかってみました
以下で、はじめてアマゾンHUBロッカーを利用したので使い方について解説します。
▼まずはじめにこれがアマゾンHUBロッカーです。塗装がめっちゃきれい。笑
▼パネルにまだ何も触れてない状態です。私が写り込んでますね。すみません。
▼画面にタッチすると以下の画面がでます。ここに6桁の認証キーを入力すれば荷物のドアが開き、受け取りが可能となります。認証キーはamazonの注文履歴から確認できます。
▼認証キーとは別に、amazonからメールで送られてくるバーコードをスキャンさせても、荷物の受け取りが可能です。赤く光ってるところに、送られてきたメールのバーコードを当ててスキャンさせます。
▼荷物受け取り口はこんな感じです。今回はコンパクトな荷物だったので小さな受取口が開きました。ちなみにこの受取口は自動で開きます!スムーズに開きすぎてちょっとびっくりしました!笑
▼荷物を受け取って受取口を閉めるとamazonからお礼を言われます。無事に荷物受け取り完了しました。
アマゾンHUBロッカーを今回、バーコード読み取りでつかったのですが実にスムーズに受け取りができました。
アマゾンHUBは、24時間利用できるし、確実に受け取りができるので、めちゃくちゃ利便性が高くていいですね。
しかも配達員さんの負担軽減にもつながるし、置き配よりも安全だし。また利用します!
配送先住所の設定方法
以下で配送先の住所の設定方法について解説します。ごさんになれば幸いです。
設置場所のご検索はこちらからリンク先へ飛びます
「集荷場所を選択してください」の画面で配送先にしたい住所の郵便番号を入力します
「受取スポットを検索する」で検索された住所で配送先にしたい住所を「アドレス帳に追加」します
置き配と使い分けると効率的です
昨今、コロナ禍ということで、宅配業者との接触を控えるため、置き配を利用する方が多くなってきてます。しかし、置き配すると商品が盗まれてしまうリスクをともないます。
アマゾンHUB ロッカーをつかえば、そのリスクをなくすことができ、大切な商品(高価な商品)を安心かつ安全に受け取ることが可能です。
アマゾンHUBの保管期間
アマゾン HUB ロッカーとカウンターの保管期間については以下のとおりです。
- ロッカーは3日間
- カウンターは7日間
HUB ロッカーは、3日間と短く、保管期間が1週間もないので、「配達しました」のお知らせメールがきたら早めに荷物を受け取るようにしましょう。
保管期間を過ぎると商品は“キャンセル”扱いとなり、返品されます。
万が一、キャンセル扱いになっても追加料金は発生しませんのでその点はご安心ください。下図は「注文履歴」の「配送状況を確認」から確認したものです。
下図にキャンセル扱いとなった場合、代金は全額返金されますとウタわれています。
受け取り期限内に間に合わなくても、全額返金されるってAmazonはほんとに太っ腹ですね!
なお、休日などの影響でロッカー、カウンターが利用できない場合は保管期間には含まれませんのでご安心ください。
アマゾンHUBの存在意義
アマゾンHUBは、配送業にたずさわる方たちの負担軽減、コンビニでの荷物受け取りを減らすことによる店舗の負担軽減、実際につかってみて、アマゾンHUBはコロナ禍における人との接触を減らす様々な目的からつくられたサービスであることが分かりました。
また、最寄り駅、近くのコンビニなどにアマゾンHUBがあるのであれば、24時間利用可能なので、好きな時間に荷物を受け取ることができ、大変便利です。
さらに、アマゾンHUBは、シェアリングエコノミーとしても有効です。
美容院、飲食店、カラオケ店など、多くの店舗がアマゾンHUBカウンターを設置することで、集客にもつながりますし、店舗の無駄なスペースを減らし稼働率を高めることができます。
お店の集客を見込めるのであれば、アマゾン HUB カウンターを活用しない手はありませんね。
また、立ち入ることができない場所(女子大学など)にアマゾン HUB ロッカーがあることもあります。
間違いなく受け取りが可能なのか、配送先を指定する前にご確認ください。
アマゾンHUBが普及すれば配送業関係者をはじめ、多くの方たちの負担軽減につながります。現在、日本の配送サービスは多忙すぎて、うまく稼働できていない業者が多々あります。
アマゾンHUBを利用して、日本の配送業の負担を軽減させ、日本の配送サービスに貢献してはいかがでしょうか。
アマゾンジャパン合同会社社長ジェフ・ハヤシダは、Amazon Hubの取り組みについて、「Amazonには長いイノベーションの歴史があり、私たちは常に最先端のテクノロジーによって、商品の配送とお客様のお受け取りの環境向上に努めています。
引用:商品の受け取りがより便利になるAmazon Hub
Amazon Hubの導入により、お客様がより快適に商品をお受け取りいただけることを大変うれしく思います。私たちはお客様の声に耳を傾けるだけでなく、各配送パートナーの皆様から配送環境に関するご意見を伺いました。
ドライバーの皆様の再配達に関わるご負担を軽減することは大きな課題であり、この課題は日本の社会にとって解決が求められています。
今年2月より開始した『置き配指定サービス』に加え、Amazon Hubの導入により、再配達を軽減することで、お客様の利便性をさらに向上させ、ドライバーの皆様のご負担を軽減すると考えています」と話しています。
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