「エラーコード5004」は認証エラーが発生していることをさします。
「エラーコード5004」の中には、予期せぬエラーとしてアマゾンカスタマー・サービスが既知している不具合もあり、なかなか難解な不具合といえます。

なお、前途については、直接アマゾンのカスタマーサービスに確認した情報です。
エラーコード5004の不具合理由が、特定されていないものについては、カスタマー・サービス直伝の「エラーコード5004の裏ワザ手順」をつかえば確実ではありませんが、高確率で不具合を改善することができます。



また、当記事では「エラーコード1061の対処方法」についても紹介しております。
不具合状況にあわせて「目次」を活用し、ご一読いただければ幸いです。
それでは順番に解説していきます。



ちなみに「H-NEXT」のアプリはありませんのでご注意ください。
結 論
エラーコード5004 が表示されたら、「こちらのリンク」から飛んで順番に対処してください。
当記事の対処方法でも不具合が改善しない場合は、Prime Videoフォーラム 、 カスタマー・サービス にお問い合わせください。
エラーコード5004の考えられる原因は以下のとおり、
- 通信環境( Wi-Fi )による不具合
- デバイス(スマホ、PC)の不具合
- ファイル(セキュリティソフト)の不具合
エラーコード:1061が表示された場合の対処方法


「エラーコード:1061」が表示され、プライムビデオが視聴できなくなってしまった場合のトラブルシューティングについて解説します。
1. Fire TV 端末の静電気を除去する
Fire TV 端末は使用していると、デバイス内に静電気がたまって不具合を起こします。
Fire TV 端末をテレビから外し、電源ケーブルも抜いた状態で数時間放置して、静電気が抜けるのを待ちましょう。



数時間放置したら、Fire TV 端末を再度テレビにセットして作動確認してください。
2. 端末とルーターの再起動を行う


端末(テレビ、タブレット)とルーターを再起動させる。
端末とルーターの電源を落として、30秒後にモデム、
少し時間をおいてルーターの順に電源をいれていく。
3. 端末とルーターの推奨距離は?


ルーターと端末との「推奨距離は2メートル以内」です。
2メートル以上離れている場合は、ルーターと端末の距離を2メートル以内に近づけてください。
端末(テレビ、タブレットなど)とルーターとの推奨されてる距離は2メートル以内です。
また、ルーター、端末のまわりに Bluetooth機器、または電子レンジなど電磁干渉の原因となるものを置かないようにしましょう。
4. 故障原因の切り分けを行う(Fire TV Stick本体が悪いのか、それともケーブルが悪いのか)
同梱されてるHDMI端子(10cmくらいのケーブル)につなぎかえて、ケーブルが悪いのか、
Fire TV Stick本体の不具合なのか、故障原因の切り分けを行いましょう。
Fire TV Stickの電源ケーブルが HDMIハブ(分配器)、AVアンプ・レシーバーなどを経由している場合、
電源ケーブルを直接コンセントにつないで試してみてください。
もし、他にもテレビがあるのなら、 Fire TV 端末を別のテレビに接続して故障の切り分けをするようにしましょう。
Fire TV 端末を他のテレビに接続してもダメなら、 Fire TV 端末の故障が原因と断定できます。
Prime Videoフォーラムを活用する
amazonには、カスタマーサービスの他にも、下図のようなPrime Videoフォーラムと呼ばれるヤフーの知恵袋のような質問を共有しあい、早期問題解決につなげるためのサービスが存在します。



読者さんが今かかえてる問題が過去に存在し、すでに問題解決につながっている可能性もありますので、ぜひ、確認してみてください。


カスタマー・サービスに問い合わせる


もし、プライムビデオを視聴しているときにエラーコードが表示された場合、当たり前のことなんですがカスタマー・サービスに問い合わせると、高確率で不具合修復できます。
ただ、当記事で紹介していることは、カスタマー・サービスへ実際に問い合わせて確認した不具合の改善策ですので、当記事の対処方法を先に試してみて不具合の改善に努めた方が早期解決につながると思います。



最悪、不具合復旧しなければカスタマー・サービスに問い合わせて、自分で行った手順を説明してください。
そうすれば、カスタマー・サービス側も次の手順を伝えやすくなり、スムーズかつ円滑な対応につながります。
エラーコード5004とは


「エラーコード5004」は、端末本体のエラーではなく、amazonとユーザーのアカウント、またはパスワード認証時に内部コンテンツのエラーが発生したことを知らせるエラーコードです。
つまり、「エラーコード5004」が表示された場合は、認証エラーが起きたということをさします。
エラーコード5004の主な原因としては以下の項目が考えられます。
考えられるエラーコード5004の主な原因
- 通信環境による不具合
- デバイス(スマホ、PC)の不具合
- ファイル(セキュリティソフト)などの不具合
以上の3点が挙げられます。
通信環境とデバイスの不具合ならすぐにでも対処できますが、ファイル(セキュリティソフト)等の破損等による不具合だと、多少ネットに詳しくないと不具合修復は難しいです。
ファイル等の不具合の場合は、素直にカスタマー・サービスに電話で対応してもらいましょう。
ファイル等の不具合については、電話対応してもらった方が、効率的に不具合改善へと進むことができます。
また、直接電話応対がご希望であれば、直接連絡することに特化したカスタマー・サービスへ直接連絡する方法の記事ご参照ください。
エラーコード:5004が表示された場合の対処方法


それでは、エラーコード:5004が表示されたときの対処要領について解説します。以下の対処方法については、実際にアマゾンのカスタマー・サービスに問い合わせて確認しましたので確かな情報になります。それでは解説します。
エラーコード:5004が表示されたときの対処要領
- 自分のアカウントとパスワードが間違いないか再確認する
- アカウントがもう一つあれば、アカウントを変更して試してみる
- 端末(スマホ、パソコン、PS4など)、ルーター、アプリを再起動する
- アプリ(プライムビデオ)をアンインストールして、再インストールを行う
- パスワードのリセット設定を行う
- 他のデバイス(スマホ、タブレットなど)にダウンロードして、オフライン状態で不具合が復旧していないか確認する


「予期せぬエラー」と既知されてる不具合とは


アマゾンカスタマー・サービスにチャットで問い合わせた結果、以下の不具合は根本的な原因が分からず「予期せぬエラー」と既知され、実際に多発している不具合内容です。
「予期せぬエラー」と既知され,多発している不具合内容
- PS4でプライムビデオを視聴中
- BANANAフィシュまたはスティーブン・ユニバースが視聴できない
- 他の端末(スマホ、パソコン)では視聴できる
- BANANAフィシュとスティーブン・ユニバース以外の他の作品は視聴できる
上記不具合(予期せぬエラー)の場合、高確率で不具合解消できる方法がありますので以下で紹介します。似たような不具合でも復旧できるかもしれないので試してみる価値ありです。
上記のような、予期せぬエラーの不具合解消手順(裏ワザ)は2つありますので以下で紹介します。
「予期せぬエラー」を解消するための裏ワザ「その1」
- 5000 エラーが出ていない端末で、視聴できなくなってしまった作品を視聴し、再生状態にします
- 5000 エラーが出ている端末で①で再生状態にした作品を視聴して、不具合解消していないか確認する
「予期せぬエラー」を解消するための裏ワザ「その2」
- 5000 エラーが出ていない端末で、視聴できなくなってしまった作品をウォッチリストに登録します
- 5000 エラーが出ている端末で、①であらかじめウォッチリストに登録した作品を再生して、不具合が復旧すれば完了です
上記の2つの手順を踏めば、100%ではないですが、高確率で不具合が解消できることを複数の環境で実施して確認済みですので、ぜひ、上記手順を試してみてください。
ちなみに上記手順を踏まなくても、
裏ワザで不具合復旧しなければ以下の手順も試してみてください。
- PS4の再起動
- ソフトウェアのアップデート
- プライムビデオのアプリからの登録解除
- プライムビデオのアプリの再インストール
- 2重ルーターの可能性を消すために、2台ルーターが起動している場合は片方のルーターの電源を切って、不具合が解消しないか確認する
といった手順でも、不具合解消することがあるようなので、裏ワザで不具合復旧しなければ上記手順も試してみてください。続いてエラーコード1061が表示された場合の対処方法について解説します。
ソフトウェアが最新版にアップデートされているか確認する


Fire TV端末のソフトウェアを最新版にアップデートする。
アップデートする手順は以下のとおりです。
- Fire TVを起動させます
- ホーム画面から[設定]を選択します
- 次に[端末]を選択します
- [バージョン情報]を選択
- [アップデートがあります]と画面上に表示された場合は、[システムアップデートをインストール]を選択すればアップデートが実行されます
Fire TV端末の再登録を行う


Fire TV端末の登録を解除してから再登録を行う。以下、解除から再登録の手順について解説します。
- Fire TVを起動させる
- ホーム画面から[設定]を選択
- 続いて[マイアカウント]を選択します
- 次に[amazonアカウント]を選択
- [登録の解除]の選択すれば登録解除できます
- 登録解除完了後、登録画面が表示されるので[amazonアカウントを持っています]を選択してください。これで再登録完了です。
工場出荷時の状態にリセットする(注意事項を確実に確認してください)


ここでは、Fire TV 端末のリセット手順(工場出荷時の状態にする)について解説します。
リセット手順をすると、
- Fire TV 端末にダウンロードしたコンテンツはすべて削除されます
- ご購入いただいたコンテンツは再度登録した後、ダウンロード可能です
- アプリの課金アイテム、ゲームの進捗状況についてはリセット時に失われる可能性がありますので、あらかじめ「アプリの開発元」にご確認されることを強くオススメします
上記内容を確実に考慮してから「リセット手順」をおこなうようにしてください。
下図のように、[操作用の方向キーパッドの右]と[戻る]を10秒間同時押しするとリセットできます。このとき、リセットを続行するか、キャンセルするかと問われます。
この問いに回答しなかった場合、自動的にリセットされてしまいますのでご注意ください。
また、外付けHDD、USBメモリーを破損させないよう、安全に取り外しておくことも忘れないようにお願いします。
Wi-fi 接続先のチャンネルを変更する
最後に、Wi-fi の接続先のチャンネルを変更する手順について解説します。
- Fire TV を起動させる
- ホーム画面から[設定]を選択する
- [ネットワーク]を選択して、「2.4Ghz」接続の場合は「5Ghz」、「5Ghz」接続の場合は「2.4Ghz」にチャンネルを変更する
amazonの端末は、DFS(動的周波数選択)/TPC(送信出力制御)チャンネルがサポートされていません。
なお、チャンネル変更に不明点などがある場合は、プロバイダーまたはルーターのメーカーにご連絡してご確認ください。
Fire TV からアプリを再登録する方法
- Fire TVメニューから[設定]を選択
- 次に[アプリケーション]を選択
- 続いて[インストール済みのアプリケーション]を選択
- [プライムビデオ]アプリを選択し、[データを削除]と[キャッシュを削除]を選択します
- 最後にプライムビデオのアプリを「再起動」して完了です
まとめ
amazonプライムビデオには、カスタマーサービスでも未だに原因が解明されていない「予期せぬエラー」と呼ばれるエラーコードが存在します。
なお、動画が再生できないときに表示されるエラーコードは、5004、1061をはじめ、1000番台、5000番台、7000番台、8000番台、9000番台のエラーコードがあります。
エラーコードの種類は多数ありますが、実際に行うトラブルシュート(不具合修復するための手順)には共通部分が多く、同じような「不具合修復手順」で不具合改善することが多々あります。



エラーコードによるプライムビデオの視聴ができないのは、ほんとにストレスがたまりますよね。時間がもったいないので一刻も早く不具合修復したいですね。
時間を有効活用するためにも、当記事の内容も含め、ツイッター、ヤフーの知恵袋などのSNS、プライムビデオフォーラム、カスタマーサービスをフル活用して問題の早期解決に努めましょう。
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