今回の記事をご一読されることでイコライザーの基礎の基礎から応用まで、まとめて理解することができます。
また、音質にこだわりたいかた向けに音質を飛躍的に向上させる方法についても網羅させて以下で解説していきます。
それでは順番に解説します。
▼ 気になるところまでとぶ
結 論
イコライザーを活用することで自由自在に自分好みの音質に変えることが可能です。
また、DAP (デジタルオーディオプレーヤー) を利用すると、さらに音質の幅をひろげ、音楽を楽しむことができます。
ちなみにウォークマンは「SONYの登録商標」のことです。
ようするにSONY製のDAPがウォークマン。その他のものがDAP。この点についてよく勘違いされてる方が多いのでお間違えないようにお気をつけください。
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イコライザーとは
イコライザーを手動で操作すると音の質感を変更してベースを強くしたり、ボーカルをゴリゴリに設定することができます。
グライコ(グラフィックイコライザー)とは
グライコとは、イコライザーよりも視覚的にわかりやすく音質の変更ができるイコライザーのこと。
また、グライコはグラフィックイコライザーの略語で、2020年5月からアマゾンミュージックのアンドロイド・アプリに導入されました。
イコライザーを設定する方法
イコライザーを設定することで、音楽を自分好みの曲へとアレンジできます。
イコライザーの設定ができるようになれば、様々な曲のアレンジができて、飽き性の私にはもってこい!
①アンドロイドの場合
イコライザーを設定してみよう!
- アマゾンミュージックのアプリを開きます
- 右上隅の[歯車のアイコン]をタップ
- [設定]をタップ
- [イコライザー]をタップすると音質の設定ができます
②iPhoneの場合
iPhoneでは、アマゾンミュージックのイコライザー設定ができません。
しかし、イコライザー設定が可能なイヤホンを利用すれば、iPhoneでも「イヤフォン本体の専用アプリ」を活用し、イコライザーをかけることができます。
イコライザーをかけれるイヤホンとしては
- AVIOT(アビオット) TE-D01dmk2(価格:7,800円)
- Sennheiser(ゼンハイザー) Momentum M3IETWBLACK(価格:2,2000円)
などがAmazonでも評価も高く、ビックカメラでもオススメと評価されています。
私個人は「AVIOT TE-D01dmk2」を購入し、利用しています。
「AVIOT TE-D01dmk2」には、
アンビエントマイク(外音取り込み)という機能があり、イヤフォンをしたままでもイヤフォンの内臓マイクにより、コンビニなどの店員さんとイヤフォンをしたままでも会話ができちゃいます。
いちいちイヤフォンをはずさなくてもいいので何気に便利な機能ですよね。
音質については低音が非常に聴きやすく、3,000円程度の価格帯のイヤフォンとは音質の透明感が違い、臨場感ある高音質を楽しめます。
「AVIOT TE-D01dmk2」は マジでオススメです。
以下、紹介動画になります。
③PCアプリ
パソコンのブラウザからアマゾンミュージックのアプリは開けますが、「イコライザーの設定」は残念ながらできません。
ストリーミング再生の音質を設定してみよう!
音質の設定方法について
- アプリ(アマゾンミュージック)を開き、右上隅の[歯車のアイコン]をタップ
- [ストリーミング設定]をタップ
- 「Wi-Fi 接続時、非接続時」にダウンロードし、ストリーミング再生する音質を設定すれば完了です
「MP3」と「AAC」のファイル形式の音質について比較してみた
ここでは、音楽をより心地よく楽しむための「ファイル形式(MP3、AACなど)」について紹介します。
CDにつかわれている音源は「WAV形式」で、とても解像度が高く、音質の劣化もないが、1分あたり10MBとなかなか容量が大きい。
そのため、スマホやiPod、デジタルオーディオプレーヤー、ウォークマンなどを利用する際は音源を圧縮(エンコード)するのが一般的だ。
- MP3は1995年に制定された圧縮フォーマットのこと。
とてもメジャーな圧縮形式のため、対応製品が圧倒的に多い。MP3形式は、Amazonでも利用されている。 - AAC(M4A/M4P)は
iPhone・iPodなどのアップル製品で利用されているApple社の標準規格。 - WMAはマイクロソフトが独自に開発した圧縮形式。
CDを「Windows Media Player」で取り込むと、「WMA形式」となります。
WMA形式はファイルの圧縮率をメインとしているMP3と比べ、音源が良質ですが、再生可能なソフトがすくないため、使い勝手はよくない。
iTunesにも非対応です。WMAからMP3に変換して利用するには「UniConverter(ユニコンバーター)」を活用するとよいでしょう。ちなみにMP4は動画規格となります。
なお、ファイル形式に関しては、圧縮率に重きをおいているMP3よりも、AAC(Appleの標準フォーマット)の方が音質がよいように感じました。
一応、各ファイル形式の比較動画も以下であげておきます。ご参考にしていただけますと幸いです。
MP3・AACなどの音源を比較した動画はこちら(ご参考までに)
最高ランクの音質を楽しみたいなら「Amazon Music HD」がオススメです
イコライザーを変更し、ボーカル、ベースなどの音質を自分のお気に入りに設定するのもよいのですが現在、アマゾンミュージックUnlimitedに加入すると、なんと無償で「アマゾンミュージックHD」が利用することができるようになりました!
なので、音質にとくにこだわりをお持ちのかたは、まずはアマゾンミュージックUnlimitedに無料登録してみてください。
アマゾンミュージック・HDは期待を裏切りません!
もし、アマゾンミュージック・HDの音質について、ご興味がございましたら「アマゾンミュージック・HDの音質についてやさしく解説します」の記事にて深く解説しておりますのでご参照いただけますと幸いです。
DAP(デジタルオーディオプレーヤー)ってご存じですか?
デジタルオーディオプレーヤーとは、アマゾンミュージック・HDなどのハイレゾ音源を最大限に楽しむことができる、音楽を聴くための専用の機器のことです。
なお、DAPにはスマホのようなスピーカーは搭載されてませんので、使用するにはイヤホンなどが必須となりますのでご注意ください。
実際私も、DAPを利用してスマホとの音質を比較してみたんですが、まったく次元が違いました。
音質にこだわりがあるかた、高音質を楽しみたいかたは、ぜひ、DAPを試してみてください。
ほんとに別次元の音質を楽しむことができます。
ちなみにウォークマンとDAPは同種になります。
ただし、ウォークマンは「SONY」の登録商標ですので、すべてSONY製となりますのでお気をつけください。
「Wi-Fi接続時のみ有効」にすると、通信量を極限まで節約できます
データ通信量が気になるかたは、ストリーミング再生をすべて「Wi-F接続時のみ有効」にすると、大幅に通信量を削減できます。
詳しいやりかたについては「通信量を極限まで節約する方法についてご存じですか?」の記事をご参照いただけますと幸いです。
まとめ
アンドロイドなら、すぐにアマゾンミュージックのアプリでイコライザー設定が可能です。
iPhoneとパソコンではイコライザー設定ができませんが、iPhoneであれば、イコライザー設定ができるイヤホンを活用することで設定ができます。
イコライザー設定ができるイヤホンは5000円程度で販売されており、容易に手に入ります。
劇的に音質をあげたいのであれば、個人的には、DAP(デジタル・オーディオ・プレーヤー)がオススメです。
DAPの価格帯は2万から20万となります。
DAPの値段はそんなに安くはありませんが、ハイレゾ音源にも対応しているので別次元の音質を楽しむことができます。
ハイレゾ音源が楽しめるといえばアマゾンミュージック・HD 。
DAPとアマゾンミュージック・HDを同時利用すれば、解像度が高く、最高音質中の音質を好きなだけ楽しむことが可能です。
アンリミテッドに加入すると、アマゾンミュージック・HDが「無償」で利用できます。
アマゾンミュージック・HDが「無償化」になったのはよいですね。
ところで…
解約手続きも簡単です。
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