MENU
2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031 

TIMEMORE(タイムモア)コーヒーミルをレビュー!分解とお手入れの方法も紹介

TIMEMORE(タイムモア)コーヒーミルをレビュー!分解とお手入れの方法も紹介

コーヒーバリスタにガチでなろうか、月に1回は悩んでいるこみつです。

その程度の思いじゃ、コーヒーバリスタへの道は遠いですよね…。

コーヒーミルって、

  • 超高価な コマンダンテ(約5万円)
  • 高コスパの ポーレックス
  • 安価な OYUNKEY(2,399円) など

上記のように調べれば調べるほど、コーヒーミルの種類が多すぎて何がいいのか、わからなくなってしまいますよね。

本記事では、初心者にオススメの高コスパなコーヒーミル「タイムモア C2」を詳しく紹介します。

タイムモア コーヒーミル C2 本体
タイムモア C2
かりん

コーヒーミルは美味しいコーヒーを淹れるために必要不可欠なアイテムです。

こみつ

ちなみに私のコーヒーミルデビューは OYUNKEY(2,399円)になります。安いというだけで購入しましたが…使ってみて後悔しました。

目次

結 論

タイムモアのコーヒーミルは水洗いができません。

そのためメンテナンスが少しめんどいです。

しかしそのめんどくささをひっくり返すほど、コーヒー豆を均一に挽けます。

中挽きなら「23クリック」が個人的にはオススメです。

タイムモアのコーヒーミルが均一に挽ける理由は、「セラミック製の臼」に秘密があります。

セラミック製の臼はコーヒー豆を砕くのではなく、豆を細かく切って均一にします。

かりん

セラミック製の臼のコーヒーミルが「1万円 未満」で買えるなんてとてもお得ですよね!

タイムモア コーヒーミル C2 のセラミック製の臼
タイムモア コーヒーミル C2のセラミック製の臼


良質なコーヒーミルを用意したら、次は美味しいコーヒー豆が必要ですね。

こちらの記事では、好みに応じたスペシャルティコーヒーを提供している「ポストコーヒー」についてレビューしています。

かりん

ポストコーヒーはクーポンコードを利用すれば「初回無料」で試せます。

「ポストコーヒー」をレビューします!初めて注文する方はクーポンコードを利用すると「初回無料」で超お得になります


お手入れは電動式の コニカル式 が簡単

タイムモア コーヒーミルは、水洗いできないのでハケをつかい掃除します。対してハリオのスマートGは水洗い可能。

ただし、すきまに詰まったコーヒー豆のカスまでは水洗いで洗い流すことができないので、その場合は分解して掃除しなければいけません。

タイムモアのコーヒーミルをしっかりお手入れするには、分解してハケで掃除する必要があります。

タイムモア コーヒーミル C2の分解
タイムモア コーヒーミル C2 のハケ
タイムモア コーヒーミル C2の付属品のハケ

しっかりお手入れする場合は、双方とも分解が必要です。

また部品も多いので、くれぐれもなくさないようにお気をつけください。

ミル本体のお手入れに関しては、「コーヒーミル コニカル式」がパーツが少なくて楽チンです。

かりん

私みたいなめんどくさがり屋さんにピッタリですね。

コニカル式コーヒーミルは、電動式で簡単に水洗いできる便利な商品です。

お手軽に使用できるコニカル式コーヒーミルについてのレビュー記事を以下に紹介します。
【本気レビュー】Amazonで評価 (4.4) のコーヒーミル コニカル式はマジでコスパ高くてオススメ!


タイムモア コーヒーミルとハリオのスマートG のスペック・特徴 を徹底比較

ここではコーヒーミルの中でも人気の高いタイムモア・コーヒーミルと、ハリオのスマートGを徹底的に比較して、それぞれのスペックや特徴について解説します。

挽き終わる時間には1分程度の差がありました

実際にタイムモアのコーヒーミルで深煎りのコーヒー豆 20gを挽いてみたところ、グルグルノンストップで挽いて「1分」かかりませんでした。

タイムモア コーヒーミル C2 本体
タイムモアのコーヒーミル

一方、手動式スマートGでコーヒー豆を全力でグルグル挽いてみたら2分かかりました。

ハリオのスマートG
ハリオのスマートG

「タイムモア」と「ハリオのスマートG」の挽き終わる時間を比較したところ、1分程度の差が出ました。

1分程度の差なのでほぼ変わらない気がしますが、体感的にはタイムモアの方がかなり早いように感じました。

ちなみにコーヒー豆の種類によって、硬さや重さは異なります。

深煎りよりも浅煎りのコーヒー豆の方が固く、重い傾向にあります。

これは浅煎りのコーヒー豆が水分を多く含んでいるためです。

こみつ

浅煎りのコーヒー豆の方が、深煎りのコーヒー豆よりも水分が蒸発しておらず残っています。参考まで。


分解すると、どちらもパーツが多いことがわかった

ほとんどのコーヒーミルがそうなのですが、しっかりお手入れをするためには分解が必要です。

ここではあなたの参考になるように、今回の記事で紹介しているコーヒーミルの分解後の画像を紹介します。

タイムモアのコーヒーミルを分解するとこんな感じ。

タイムモア コーヒーミル C2 の分解
タイムモアのコーヒーミルを分解すると、「9つの部品」にわかれている


ハリオのスマートGの分解後はこんな感じ。

ハリオのスマートGの分解
ハリオのスマートGは「13個のパーツ」に分解できます



タイムモアのコーヒーミル の挽き目の調整具合について

タイムモアのコーヒーミルの挽き目具合について、コーヒー豆を実際に挽いて検証してみました。


タイムモアのコーヒーミルの挽き目の調整は「36 段階」とうたっていますが、実際は「72 クリックまで」調節できました。

「えー、全然取扱説明書と挽き目具合が違うじゃん!」ということで、以下で画像をつかって各クリックの挽き目についてまとめてみました。

こみつ

個人的には 23クリック の中挽きがハンドドリップ用(ドリップコーヒー用)としてはベストでした。

①細挽き:6から15クリック

細挽きはコーヒー豆を上白糖ぐらいの細かさまで粉砕した状態のこと。

主に エスプレッソコーヒー など、苦みが強くて濃いコーヒーを淹れるときに使用されます。

右から6クリック、10クリック、15クリック


②中挽き:15から30クリック

中挽きの細かさはグラニュー糖またはゴマぐらいの大きさになります。

一般的に自宅で ハンド・ドリップ するときなどによく使われます。

右から20クリック、25クリック、30クリック


③粗挽き:35から45クリック

粗挽きの大きさは、砂糖でたとえるとザラメの大きさに近いです。

コーヒー豆が大きいぶん、成分の抽出が早いため、粉の量を通常よりも多くして、カフェプレスなどで利用します。

右から35クリック、40クリック、45クリック


④極粗挽き:50から65クリック

極粗挽きは、エアロプレスなど、あっさりしたコーヒーの味にしたいときに使用します。

右上から50クリック、左上55クリック、右下60クリック、左下65クリックとなります




タイムモア コーヒーミル のいいところ

タイムモア コーヒーミルは、高性能で高コスパなコーヒーミルとして人気があります。その理由について以下でいくつか紹介します。

1. タイムモアのコーヒーミルはステンレス製なのに1万円以内とめちゃ安い

タイムモア コーヒーミル C2 の臼
タイムモアのコーヒーミルの臼はステンレス製なのでコーヒー豆を「均一」に挽くことができます

コマンダンテをはじめとする2万円から3万円の高級ミルは、臼がステンレス製であることが一般的です。

タイムモアのコーヒーミルはステンレス製の臼を採用しながら、1万円を切る価格帯という驚きのコスパです。

臼がステンレス製であるため、挽き目の均一さにも言及できます。


2. 約1分で「20 g のコーヒー豆」が挽け

タイムモアのミル本体にコーヒー豆を一杯 (15 g) にいれ、手動式で豆を挽いてみたのですが 1分未満で豆を粉々に粉砕してしまいました。

力もほとんどいらなかったので女性にもオススメです。

こみつ

キャンドゥの 550円 のコーヒーミルとは大違い!


3. 本体のグリップが効いてるから持ちやすい

タイムモアのミル本体の外側は、ギザギザで細かくボコボコしているので、かなりグリップが効いていて持ちやすいです。

タイムモア コーヒーミル C2 の表面
タイムモア コーヒーミル C2 の 高級感ある表面
タイムモア コーヒーミル C2 の 受け皿の表面
タイムモア コーヒーミル C2 の 受け皿の表面
かりん

指紋がつきにくいところもいい感じ。

重量は 470 gしかなく、軽量なところもいいところ。

タイムモアのミル本体の重量は 470 g
タイムモアのミル本体の重量を実際に測ってみると 470 g ありました


4. 軽量でコンパクトだから持ち運びが容易

タイムモアのコーヒーミルはコンパクトで軽量なので持ち運びがとても便利。

こみつ

ただしハケを忘れると、ミル本体のお手入れができないので、ハケを忘れないように気を付けてくださいね。


5. 重量感と高級感があ

タイムモアのコーヒーミルは重量が 470g。

その割には重量感があり、高級感がただようデザインです。

見た目もシックでおしゃれなので、職場でもコーヒー豆をたくさん挽くことができます。

タイムモア コーヒーミル C2 の本体と空き箱




タイムモアのコーヒーミル の悪いところ

1. 取扱説明書が「日本語」じゃない

タイムモアのコーヒーミルは性能に比べ、価格が安いためか取扱説明書が日本語じゃないので、細かい取り扱い方法がわかりません。

ただ説明書には、分かりやすい図解を使った解説が多いので、私は問題なく使えました。

その点は改善してほしいかな。


2. 手入れはハケのみ、水洗いはできない

これ結構めんどくさがり屋の私には大きな問題。

タイムモアのコーヒーミルは分解すると、部品がけっこう多いです。

タイムモア コーヒーミル C2 の部品

そのため水洗いがサァーっとできません。

この点は改善してほしいものですね。

ただ使用するたびに毎回分解していると、分解するのに慣れてきてハケ掃除が苦じゃなくなります。

いつの間にか分解からのハケ掃除が「ササッ」とできるようになります。

かりん

ハケ掃除しかできないんですね。それはちょっと不便ですね。

タイムモア コーヒーミル C2 本体とハケ
タイムモアのコーヒーミルにはハケが付属しています
タイムモア コーヒーミル C2 のハケ掃除


3. クリック合わせがめんどくさい

タイムモアのコーヒーミルはいちいちクリックを合わせするのが少々めんどくさいです。

私の場合は時間にゆとりがあるときにタイムモアのコーヒーミル。

時間がないときは、あらかじめ挽いてあるコーヒー粉を使用したりして使い分けています。

ちなみにハンドドリップ時の私のオススメの挽き目は「23クリック」です。

あなたの参考になれば嬉しいです。

こんな感じでクリックさせて動かします


良質なコーヒーミルを用意したら 次は美味しいコーヒー豆が必要ですね。

こちらの記事では、好みに応じたスペシャルティコーヒーを提供している ポストコーヒーについてレビューしています。

かりん

クーポンコードを利用すれば「初回無料」で試せます。

スペシャルなコーヒーを一度味わってみませんか?
ポストコーヒーをレビュー!クーポンコードを利用すると「初回無料」で超お得になります


タイムモアのコーヒーミル の口コミと評価

Twitterの評価・口コミまとめ



口コミと評価まとめ

  1. ステンレス製のミルなのに1万円未満は安すぎる。
  2. 中挽きと粗挽きがめっちゃ均一にできる。
  3. 表面のギザギザがグリップになっていて握りやすい。
  4. 1回でコーヒー豆が20g程度はいります。
  5. 説明書が英語と中国語になってて日本語ではない。
  6. 30秒程度で20gの豆を挽ける




まとめ

タイムモアのコーヒーミルにはセラミック製のミルが使用されています。

セラミック製のミルをつかっているので切れ味バツグン。

豆の挽き具合も均一性を保てており、高コスパを実現しています。

タイムモアのコーヒーミル本体

セラミック製の臼を使用しているコーヒーミルは2万円から3万円ほどの価格帯ですが、タイムモアのコーヒーミルは1万円未満で販売されています。

ただし、お手入れに水はつかえません。

付属のハケなどを利用してお手入れしてください。

分解してからのお手入れになるので、初めはめんどくさいですが慣れると愛着が湧き、お手入れが楽しくなります。

また、見た目もシンプルでオシャレなので、きっとあなたのお気に入りになる一品だと思います。

この記事があなたのご参考になれば幸いです。

こみつ

私がオススメするタイムモアのコーヒーミルはこちら

タイムモアのコーヒーミル本体

以下の記事では、Amazonで評価が高い水洗い可能な「コニカル式コーヒーミル」についてレビューします。
【本気レビュー】Amazonで評価 (4.4) のコーヒーミル コニカル式はマジでコスパ高くてオススメ!


良質なコーヒーミルを手に入れたら、次に必要なのは美味しいコーヒー豆ですね。

こちらの記事では、好みに合わせたスペシャルティコーヒーを提供している「ポストコーヒー」についてレビューしています。

かりん

クーポンコードを利用すれば「初回無料」で試せます。

スペシャルなコーヒーを一度、味わってみませんか?
ポストコーヒーをレビュー!クーポンコードを利用すると「初回無料」で超お得に


Amazonミュージックで
いつでもどこでも高音質の音楽を楽しもう!

今なら最初の3か月無料で音楽聴き放題
(4か月目から月額:980円

       ❶ 超高音質のハイレゾ音質が「無償」で解禁!
       ➋アレクサと連携させればおうちを「クラブ化」させることも
       ➌ ファミリープラン(月額1,480円)では同時に「6台」の再生が可能に

Amazonミュージックで
いつでもどこでも高音質の音楽を楽しもう!

今なら最初の3か月無料で
音楽聴き放題
(4か月目から月額:980円

❶ 超高音質のハイレゾ音質が「無償」で解禁!
➋アレクサと連携させればおうちを「クラブ化」
➌ ファミリープラン(月額1,480円)では同時に「6台」の再生が可能に

TIMEMORE(タイムモア)コーヒーミルをレビュー!分解とお手入れの方法も紹介

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次