コーヒーバリスタにガチでなろうか、月に1回は悩んでいるこみつです。
その程度の思いじゃ、コーヒーバリスタへの道は遠いですよね…。
コーヒーミルって、
- 超高価な コマンダンテ(約5万円)
- 高コスパの ポーレックス
- 安価な OYUNKEY(2,399円) など
上記のように調べれば調べるほど、コーヒーミルの種類が多すぎて何がいいのか、わからなくなってしまいますよね。
本記事では、初心者にオススメの高コスパなコーヒーミル「タイムモア C2」を詳しく紹介します。
コーヒーミルは美味しいコーヒーを淹れるために必要不可欠なアイテムです。
ちなみに私のコーヒーミルデビューは OYUNKEY(2,399円)になります。安いというだけで購入しましたが…使ってみて後悔しました。
結 論
タイムモアのコーヒーミルは水洗いができません。
そのためメンテナンスが少しめんどいです。
しかしそのめんどくささをひっくり返すほど、コーヒー豆を均一に挽けます。
中挽きなら「23クリック」が個人的にはオススメです。
タイムモアのコーヒーミルが均一に挽ける理由は、「セラミック製の臼」に秘密があります。
セラミック製の臼はコーヒー豆を砕くのではなく、豆を細かく切って均一にします。
セラミック製の臼のコーヒーミルが「1万円 未満」で買えるなんてとてもお得ですよね!
良質なコーヒーミルを用意したら、次は美味しいコーヒー豆が必要ですね。
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お手入れは電動式の コニカル式 が簡単!
タイムモア コーヒーミルは、水洗いできないのでハケをつかい掃除します。対してハリオのスマートGは水洗い可能。
ただし、すきまに詰まったコーヒー豆のカスまでは水洗いで洗い流すことができないので、その場合は分解して掃除しなければいけません。
タイムモアのコーヒーミルをしっかりお手入れするには、分解してハケで掃除する必要があります。
タイムモアのミルは間違いないです。
— 奥谷知弘 (@chihi_candyboy) January 30, 2023
コニカル式の刃なのでの粒度も均一になりますし何よりフォルムがかっちょいい。
ただステンレスの刃なので水洗いはできません。
掃除をする場合は一度分解してハケなどで払うか、粉を息で吹き飛ばすかですね。
押さず引っ張らず突き飛ばさず、吹き飛ばすです。
しっかりお手入れする場合は、双方とも分解が必要です。
また部品も多いので、くれぐれもなくさないようにお気をつけください。
ミル本体のお手入れに関しては、「コーヒーミル コニカル式」がパーツが少なくて楽チンです。
私みたいなめんどくさがり屋さんにピッタリですね。
コニカル式コーヒーミルは、電動式で簡単に水洗いできる便利な商品です。
お手軽に使用できるコニカル式コーヒーミルについてのレビュー記事を以下に紹介します。
≫【本気レビュー】Amazonで評価 (4.4) のコーヒーミル コニカル式はマジでコスパ高くてオススメ!
タイムモア コーヒーミルとハリオのスマートG のスペック・特徴 を徹底比較
ここではコーヒーミルの中でも人気の高いタイムモア・コーヒーミルと、ハリオのスマートGを徹底的に比較して、それぞれのスペックや特徴について解説します。
①挽き終わる時間には1分程度の差がありました
実際にタイムモアのコーヒーミルで深煎りのコーヒー豆 20gを挽いてみたところ、グルグルノンストップで挽いて「1分」かかりませんでした。
一方、手動式スマートGでコーヒー豆を全力でグルグル挽いてみたら2分かかりました。
「タイムモア」と「ハリオのスマートG」の挽き終わる時間を比較したところ、1分程度の差が出ました。
1分程度の差なのでほぼ変わらない気がしますが、体感的にはタイムモアの方がかなり早いように感じました。
ちなみにコーヒー豆の種類によって、硬さや重さは異なります。
深煎りよりも浅煎りのコーヒー豆の方が固く、重い傾向にあります。
これは浅煎りのコーヒー豆が水分を多く含んでいるためです。
浅煎りのコーヒー豆の方が、深煎りのコーヒー豆よりも水分が蒸発しておらず残っています。参考まで。
②分解すると、どちらもパーツが多いことがわかった
ほとんどのコーヒーミルがそうなのですが、しっかりお手入れをするためには分解が必要です。
ここではあなたの参考になるように、今回の記事で紹介しているコーヒーミルの分解後の画像を紹介します。
タイムモアのコーヒーミルを分解するとこんな感じ。
ハリオのスマートGの分解後はこんな感じ。
タイムモアのコーヒーミル の挽き目の調整具合について
タイムモアのコーヒーミルの挽き目具合について、コーヒー豆を実際に挽いて検証してみました。
タイムモアのコーヒーミルの挽き目の調整は「36 段階」とうたっていますが、実際は「72 クリックまで」調節できました。
「えー、全然取扱説明書と挽き目具合が違うじゃん!」ということで、以下で画像をつかって各クリックの挽き目についてまとめてみました。
個人的には 23クリック の中挽きがハンドドリップ用(ドリップコーヒー用)としてはベストでした。
①細挽き:6から15クリック
細挽きはコーヒー豆を上白糖ぐらいの細かさまで粉砕した状態のこと。
主に エスプレッソコーヒー など、苦みが強くて濃いコーヒーを淹れるときに使用されます。
②中挽き:15から30クリック
中挽きの細かさはグラニュー糖またはゴマぐらいの大きさになります。
一般的に自宅で ハンド・ドリップ するときなどによく使われます。
③粗挽き:35から45クリック
粗挽きの大きさは、砂糖でたとえるとザラメの大きさに近いです。
コーヒー豆が大きいぶん、成分の抽出が早いため、粉の量を通常よりも多くして、カフェプレスなどで利用します。
④極粗挽き:50から65クリック
極粗挽きは、エアロプレスなど、あっさりしたコーヒーの味にしたいときに使用します。
タイムモア コーヒーミル のいいところ
タイムモア コーヒーミルは、高性能で高コスパなコーヒーミルとして人気があります。その理由について以下でいくつか紹介します。
1. タイムモアのコーヒーミルはステンレス製なのに1万円以内とめちゃ安い
コマンダンテをはじめとする2万円から3万円の高級ミルは、臼がステンレス製であることが一般的です。
タイムモアのコーヒーミルはステンレス製の臼を採用しながら、1万円を切る価格帯という驚きのコスパです。
臼がステンレス製であるため、挽き目の均一さにも言及できます。
2. 約1分で「20 g のコーヒー豆」が挽ける
タイムモアのミル本体にコーヒー豆を一杯 (15 g) にいれ、手動式で豆を挽いてみたのですが 1分未満で豆を粉々に粉砕してしまいました。
力もほとんどいらなかったので女性にもオススメです。
キャンドゥの 550円 のコーヒーミルとは大違い!
3. 本体のグリップが効いてるから持ちやすい
タイムモアのミル本体の外側は、ギザギザで細かくボコボコしているので、かなりグリップが効いていて持ちやすいです。
指紋がつきにくいところもいい感じ。
重量は 470 gしかなく、軽量なところもいいところ。
4. 軽量でコンパクトだから持ち運びが容易
タイムモアのコーヒーミルはコンパクトで軽量なので持ち運びがとても便利。
ただしハケを忘れると、ミル本体のお手入れができないので、ハケを忘れないように気を付けてくださいね。
5. 重量感と高級感がある
タイムモアのコーヒーミルは重量が 470g。
その割には重量感があり、高級感がただようデザインです。
見た目もシックでおしゃれなので、職場でもコーヒー豆をたくさん挽くことができます。
タイムモアのコーヒーミル の悪いところ
1. 取扱説明書が「日本語」じゃない
タイムモアのコーヒーミルは性能に比べ、価格が安いためか取扱説明書が日本語じゃないので、細かい取り扱い方法がわかりません。
ただ説明書には、分かりやすい図解を使った解説が多いので、私は問題なく使えました。
その点は改善してほしいかな。
2. 手入れはハケのみ、水洗いはできない
これ結構めんどくさがり屋の私には大きな問題。
タイムモアのコーヒーミルは分解すると、部品がけっこう多いです。
そのため水洗いがサァーっとできません。
この点は改善してほしいものですね。
ただ使用するたびに毎回分解していると、分解するのに慣れてきてハケ掃除が苦じゃなくなります。
いつの間にか分解からのハケ掃除が「ササッ」とできるようになります。
ハケ掃除しかできないんですね。それはちょっと不便ですね。
3. クリック合わせがめんどくさい
タイムモアのコーヒーミルはいちいちクリックを合わせするのが少々めんどくさいです。
私の場合は時間にゆとりがあるときにタイムモアのコーヒーミル。
時間がないときは、あらかじめ挽いてあるコーヒー粉を使用したりして使い分けています。
ちなみにハンドドリップ時の私のオススメの挽き目は「23クリック」です。
あなたの参考になれば嬉しいです。
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タイムモアのコーヒーミル の口コミと評価
最初に買うコーヒーミルはタイムモアのC2で間違いないという話。 pic.twitter.com/EUR7ylgDcY
— ひろ☕️コーヒーブロガー (@_everycoffee) February 4, 2022
タイムモアのC2を買ってみたら微粉出ないし、粒度は揃うしでコーヒーがめっちゃ捗る。
— saru02 (@saru022) February 21, 2021
豆は暮らしと珈琲の甘みのブラジル。うまー。#コーヒー#コーヒーミル#タイムモア#C2#暮らしと珈琲 pic.twitter.com/1cVCmatfb1
ついに手挽きコーヒーミル TIMEMOREタイムモア 栗子C2 MAXを買った!
— 都田崇之 (@Takoyakids_ex) October 13, 2021
安い電動ミルは持ってたんだけど中挽きや粗挽きの大きさがバラつくんで手挽きを購入。明日の朝コーヒー淹れるのが楽しみだぞい! pic.twitter.com/FDRdcxv0xV
口コミと評価まとめ
- ステンレス製のミルなのに1万円未満は安すぎる。
- 中挽きと粗挽きがめっちゃ均一にできる。
- 表面のギザギザがグリップになっていて握りやすい。
- 1回でコーヒー豆が20g程度はいります。
- 説明書が英語と中国語になってて日本語ではない。
- 30秒程度で20gの豆を挽ける
まとめ
タイムモアのコーヒーミルにはセラミック製のミルが使用されています。
セラミック製のミルをつかっているので切れ味バツグン。
豆の挽き具合も均一性を保てており、高コスパを実現しています。
セラミック製の臼を使用しているコーヒーミルは2万円から3万円ほどの価格帯ですが、タイムモアのコーヒーミルは1万円未満で販売されています。
ただし、お手入れに水はつかえません。
付属のハケなどを利用してお手入れしてください。
分解してからのお手入れになるので、初めはめんどくさいですが慣れると愛着が湧き、お手入れが楽しくなります。
また、見た目もシンプルでオシャレなので、きっとあなたのお気に入りになる一品だと思います。
この記事があなたのご参考になれば幸いです。
私がオススメするタイムモアのコーヒーミルはこちら
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