SEO対策の基準を変える内部リンクの設置方法とは!一歩先の貼り方を紹介します!

SEO

当記事の内容

  1. リンクの種類設置方法について
  2. まとめ記事と詳細記事をつなぎ合わせる
    【図解あり】
  3. 文字数とリンク数の関係性について
    【調査結果あり】
  4. リンク切れが確認できるプラグイン紹介!めちゃ使えます

当記事を一読して、理解し、実践することで、誰でも簡単に、検索上位の効果があるリンクの設置が出来るようになります。

今回はコクーンのみの設置方法しか解説しておりませんが、ゆくゆくは違う“テーマ”での設置方法も【図解付き】で紹介していく予定です。

こみつ
こみつ

早くできるように頑張ります!

内部リンクについて理解し、効果的に設置できるようになると、ブログサイトの見た目がよくなり、SEO効果も高めれます。

ブログ運営ではコツコツと継続し、記事の見た目などを見直し、メンテナンスすることがとても大切です。

メンテナンスする際に、ページ内のつなぎ方の見直しもあわせて行えば、自サイトのリンクのメンテナンスも効率よく行えます。

結 論

結論

内部リンクを活用すると、SEO効果が高まり見た目もよくなります。

ページ内をつなげるとは

ページ内をつなげるとは、自サイト内の記事をつなぐことをいいます。これを内部リンクと呼びます。

外部、被リンクの違いについて

外部リンクと被リンクの違いについて

外部リンクという言葉は、つかうひとや、文脈により、意味が異なってくる言葉です。

外部サイトから自サイトへのリンクを貼ることを“被リンク”と呼びますが、文章の使い方によっては外部リンクともいいます。

また、自サイトに外部サイトのページをつなぎ合わせることを、“外部リンク”と呼びます。

この場合は、「被リンクと“同義語”ではありません。」

外部リンクと被リンクは、ことばの使い方が少し複雑です。

言葉のつかい分けに気をつけてつかいましょう。

リンクの種類と設置方法について【COCOON】

内部リンクの種類とリンクの設置方法

ここではリンクの種類設置方法について解説します。

リンクの設置方法は、コクーン(COCOON)のみの解説になります。

  1. アンカーテキスト(テキストリンク)
  2. パンくずリスト
  3. フッター、ヘッダー、サイドバー
  4. ブログカード
  5. ボタン

アンカーテキスト【設置方法】

アンカーテキストは、リンクを挿入したテキスト(文字)のことを指します。
下図に「アンカーテキスト」を示します。

アンカーテキスト


次にアンカーテキストのコクーンの設置方法の手順を紹介します。

STEP1

リンクを貼り付けたい文字をドラッグします

アンカーテキストの手順2



STEP2

リンクをクリックします

アンカーテキストの手順3



STEP3

URLを入力します

アンカーテキストの手順4



STEP4

「送信」をクリックすると、文字にリンクが貼り付けられます

アンカーテキストの手順5



STEP5

「完成です!」

アンカーテキストの手順6



パンくずリスト【設置方法】

パンくずリストは、読者さんが今、サイト内のどの階層にいるのかを視覚的にわかるように表示しているリストのことを指します。

パンくずリストの表示部分は、サイト内の
左上、右上、左下、右下などに設置されてます。

パンくずリストを設置することによって、以下のメリットがあります。

  1. ➀今どこの階層にいるか視覚的に把握しやすくなる
  2. ②クローラー(検索エンジンのロボット)の巡回がしやすくなる

クローラーは、インターネット上で、リンクをたどって巡回します。

クローラーの巡回のしやすさのことを「クローラビリティ」と呼びます。

クローラーのクローラビリティを高めることで、サイトの正しい情報を検索エンジンに円滑に伝えます。

SEO効果にはそこまで影響しないですが多少なりとも効果はあるので覚えておきましょう。

下記にパンくずリストを示します。
(下図のパンくずリストの配置はCOCOONの「メインカラムトップ」の位置になります)

パンくずリスト


➀プラグインの設置方法

WordPressでパンくずリストが設置できるプラグインをひとつ紹介します。

「Breadcrumb NavXT」は、パンくずリストのプラグインで代表格だった「Breadcrumb Navigation XTの後継プラグイン」になります。

Breadcrumb NavXTは、信頼性があり、カスタマイズも利きますのでオススメです。


②コクーンの設置方法

続いて、
コクーン使用時のパンくずリストの設置方法も解説します。

STEP1

COCOON 設定をクリックする

COCOON 設定をクリックする



STEP2

投稿のタブをクリックする

投稿のタブをクリックする



STEP3

パンくずリストの配置を任意の場所に設定する

パンくずリストの配置を任意の場所に設定する



STEP4

「完成!」

完成




フッター、ヘッダー、サイドバーのページ内をつなげてる場所

基礎的な解説になるのですが、ヘッダー、フッター、サイドバーの内部リンクの設置場所を下図に示します。

ヘッダー
フッター、サイドバー



ブログカード【設置方法】

ブログカードは、ブログサイト内にアイキャッチ画像と、ブログの簡単な説明文をおしゃれに表示させる内部リンクのことを指します。

下図がブログカードになります。

ブログカード


続いて、ブログカードのコクーンの設置方法の手順を紹介します。

STEP1

ブロックの追加を「クリック」する

ブロックの追加を「クリック」する



STEP2

ブロック検索窓に「ブログカード」と入力する

ブロック検索窓に「ブログカード」と入力する



STEP3

ブログカードに表示させたい記事の「URL」を入力する

ブログカードに表示させたい記事の「URL」を入力する



STEP4

STEP3までを保存すると、「ブログカード」が表示されます

ブログカード


ボタン

ボタン

ボタンは、よく通販サイトなどで商品画像などを合成して使われてます。

通販サイトなどで商品画像

引用元:「健康・サプリの通販サイト/はぴねすくらぶ

下記のように、ボタンの上に「今だけお得な割引」など、「キャンペーン、期間限定」のキャッチコピーをいれるとクリック率が上げれます。

つかうのはタダなので実践してみてください。

引用元:健康・サプリの通販サイト/はぴねすくらぶ



まとめ記事でページ内をつなぎ合わせる【重要】

内部リンクをつなぎ合わせる

SEO効果があると、Googleがうたっている内部リンクの結び方などについて以下で紹介します。

  1. 記事を三角関係につなぎ合わせる
  2. 良質な記事のみでつなぎ合わせる

それでは解説します。

①記事と三角関係につなぎ合わせる

まとめ記事から詳細記事へ内部リンクでつなぎ合わせるとSEO効果が高まります。

イメージしやすいように、まとめ記事と詳細記事をつなぎ合わせたイメージを以下に示します。

POINT!

下記のとおり、まとめ記事を詳細記事で三角関係に結びます

まとめ記事の活用方法

引用元:「kurone43さんのブログ読者を無視した長文記事なんていらない!まとめ記事の活用方法

②良質な記事のみでつなぎ合わせる【根拠あり】

SEO効果を高めるためには、低品質なページは「非公開」にして、高品質な記事のみを残すことが重要です。
高品質な記事のみを残し、内部リンクでつなぎ合わせることで検索上位表示の効果をさらに高めれます。
高品質な記事の書き方については、こちらの記事で詳しく解説してありますのでご参照ください。


【根拠】については下記に示します。

なお、低品質なコンテンツがサイトの一部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがあるということにご注意ください。
低品質なページを削除したり、内容の薄いページをまとめて役に立つコンテンツに改善したり、もしくは低品質なコンテンツを他のドメインに移動させたりすることが、最終的に良質なコンテンツの掲載順位を改善することにつながります。

Googleの公式ブログ、良質なサイトを作るためのアドバイス

引用元:「Google WEBマスター向け公式ブログ


ページ内をつなぎ過ぎるのは厳禁!

リンク多すぎは厳禁!文字数とリンク数の関連性とは

ページ内のつなぎ合わせるのはマイナスポイントです
サイト内にページ内をつなぐためのリンクの貼りすぎはやめましょう。
SEO効果がマイナスになりますので。

下記のタケヨシさんの調査結果によると、231文字に対して1つのリンクの割合なら検索上位表示の効果的には問題ないようです。


以下、引用元:タケヨシさん
今回の調査結果から「文字数に対する内部リンクの割合が0.5%以下」ならば Googleからペナルティを受けない、ということが分かりました。

  • 文字数に対するページ内(内部)リンクの割合 … 0.5%
  • 文字数231文字につきページ内リンク1本の割合


上記説明は次の情報を参考にしています。

Youtube「Does Google still recommend 100 links or fewer per page?Google マット・カッツ氏の発言
1ページのリンクは100未満に抑える」は過去の話|Web担当者Forum

引用元:タケヨシさん


ページ内リンク切れを確認するためのプラグイン

リンク切れを確認するためのプラグイン

ブログサイトを作成していく上で、まれにリンク切れしていることがあります。

「リンク切れの理由」としては、

  1. 外部リンク先が引っ越しをした
  2. 内部リンク先のドメインを変更した

などが挙げられます。

リンク切れはSEO効果を下げることにつながります。

リンク切れを防ぐ方法として、

WordPressには、リンク切れの記事がないか簡単に確認できるプラグインがあります。

“Broken Link Checker”になります。

Broken Link Checkerの使い方に関しては【引用元:「Broken Link Checkerプラグインの使い方」、著者 / TATSUO IKURA】にて紹介してますのでご参照ください。

まとめ

まとめ

GoogleのWEBマスター向け公式ブログにもあったとおり、低品質な記事を削除して、高品質な記事のみで構成されたブログサイトは評価が高くなる傾向にあります。

また、まとめ記事を高品質な詳細記事で結ぶことにより、さらにSEO効果を高めれます。

文字数とページ内リンク数の割合の関係につきましては、真面目にブログ運営していればマイナス要因となることはありません。

なので特に注意することはないです。

こみつ
こみつ

文字数とリンク数の割合については、あたまの片すみにでも置いててください。

それから、記事のメンテナンスする際はリンク切れがないか確認しておくようにしましょう。


リンク切れはSEO効果的にマイナスとなりますので。

前記のことを理解し、実践することでリンクに関しての深い理解ができます。

内部リンクの見直しは、即実践できることなので今からとりかかることをオススメします。

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