YouTube動画編集の副業で初心者にありがちな落とし穴

動画編集



結 論

結論

動画編集の案件受注前に前払い、もしくは仮払いという形で仕事を受注し、納期期限の確認、修正の追加費用等で納期が遅れる際のルールなども必ず決めておき、評価の高いクライアントさんから仕事を受けるように気をつけましょう。


そもそも初心者は案件獲得が難しい

そもそも初心者は案件獲得が難しい

YouTubeなどの動画編集は需要と供給が急上昇し、今や飽和状態になってきました。そんな中で新しい案件を受注するのが難しくなってきた動画編集の世界に未経験者(初心者)はどうやって入り込んでいけばいいのでしょうか?

その件については動画編集の副業で案件がとれないかたは必読ですにて深堀りして解説しておりますので参考までに。

ようするにポートフォリオが超重要なんです。そこをおさえれば稼げます。


案件を受ける前に確認しておくべきこと

案件を受ける前に確認しておくべきこと

納品動画の時間


クライアントさんからの依頼は当然様々で動画の編集を40分のを10分から20分にまとめて編集してほしいとかあるんですが、こういった案件に仕事欲しさにやってしまうとえらい目にあいますよ。

はっきりいって動画編集はめちゃめちゃ時間がかかります。

動画編集のコツとか要領が分かってないうちは、とりあえず最高でも20分の動画を10分にまとめてほしいという依頼しか受けないようにしましょう。

初めての動画編集はたぶん合計10時間程度はかかると思います。

もしかしたらそれ以上かかっちゃいます。

YouTubeの動画編集で副業を始めてみようでは、動画編集のコツを解説してますのでこちらも参考に目を通していただけたら幸いです。


納期までの期間


案件の中には急募!など納品を1から2日までに依頼されてるものがありますが初心者のうちはそんな納期まで時間がないものはスルーしましょう。

先ほどもお伝えしましたが初めての動画編集はめちゃくちゃ時間がかかります。

10時間と見積もって、一日3時間と考えると4日以上は納期まで余裕があるものを受注するように注意してくださいね。

単発、1度限りのものは受けない


動画編集の1度限りのもの、短期のものは時給(報酬単価)が千円から二千円と信じられないぐらい安いです。

動画編集で稼ぐためにはクライアントさんの信頼を得て、リピートしてもらい、時給をあげていくことが重要です。

なので単発の案件はスルーしてください。

あなたの貴重な時間を安い副業の時給で終わらせないでくださいね。

対談形式なのかひとり語りなのか


対談形式の動画編集は音声が重なったり、雑音が多くなります。

なのでひとり語りの動画を編集を受注した方が初めてのひとはいいと思います。

雑音が入ってくると本当に聞き取りにくくなるので文字起こしにかなりの時間を要することになってしまいますのでこの点にもご注意ください。

先払い、仮払いを徹底する(超重要)

先払い、仮払いを徹底する(超重要)

YouTubeの動画編集には先に解説しましたとおり、自分の時間をかなり使います。(5時間程度

初心者さんなら短くても8時間程度、またはその倍以上の時間を費やすことになります。

一日に3時間作業と考えると最短で3日、最長で1週間かかるということです。これを時給換算すると、時給が数百円になるぐらい作業を行うということになります。

その時間を費やしたにも関わらず、取引キャンセルなんてされた日には、怒りで発狂しちゃいますよね。笑

なので、後払いという形は絶対にないにしましょう。全額前払いが無理ならせめて頭金をいただいてから作業をおこなうようにしてトラブル回避につとめるようにしましょう。

クオリティー不足、対応が悪いとあとあといわれてしまってはどうもできません。

メッセージを残しておいても、クライアントさんが支払い拒否といってきては全額支払っていただけることは難しいのでやはり全額前払いをおすすめします。

最悪、クライアントさんの氏名、住所、連絡先を控えておけば、弁護士相談や内容証明書、情報開示請求などでクライアントさんからお金を回収できます。

しかしそんな問題に巻き込まれると動画編集を頑張る前に心身が喪失しちゃいますよね。

そうならないように上記ポイントをしっかりとおさえ、動画編集で稼いでいきましょう。

トラブル(未払い等)を受けにくいクラウドサービスを選ぶ

トラブル(未払い等)を受けにくいクラウドサービスを選ぶ

クラウドワークス、ランサーズの大手2社は仮払い制度を取り入れてます。

仮払い制度とはクライアントさんの未払いを防ぐために、取り入れている制度のことをいいます。

エスクローシステムと呼ぶそうです。

クライアントさんに案件の報酬を事前に入金してもらい、未払い等のトラブルがおきないようにしている仕組みとなってます。

この大手2社に関しましてはクライアントさんの未払い問題のリスクがありませんのでおすすめですが報酬額の20%の手数料が発生しますが、未払いトラブルを考えると、その点はしょうがないのかなと思います。

ま と め

まとめ

クラウドサービスで未払い問題に巻き込まれないように、初心者さんは仮払い制度があるクラウドワークス、またはランサーズなどで案件を受けてお仕事をやってみた方がよいかもしれません。

ただ未経験者の方、初心者さんとって、案件は簡単にとれるものではありませんので他のクラウドサービスにも手を広げた方がよいと思います。

案件を無事受けることが出来ましたら、クライアントさんの氏名、住所、連絡先などを確認し、メッセージも残しておくようにしましょう。

評価が高いクライアントさんならトラブルもないと思いますのでその点に注意してお仕事を受けるようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました